インプラントでも保険が使える場合がある

外傷や虫歯によって歯を失ってしまった場合、最近進歩した医療技術により歯を再生する事ができます。
インプラントとよばれる技法では、歯の根元に直接金属を埋め込むことによって歯の元を形作り、さらにその周りを人工のセメントで固めることにより元の歯に近づけます。
ほとんどのケースでインプラントによる治療は保険を利用することができませんが、平成24年からは事故や疾患によって広い範囲にわたって自分の歯を失ってしまった場合に保険適用による治療が可能となる制度が誕生しました。
インプラント治療が必要な患者さんの場合には、入れ歯等による機能再生が難しいことから歯科医療の大きな進歩であるといわれています。
しかしながら、保険適用による治療を行う資格を持つ病院は限られており、豊富な歯科医療の経験を持つ医師であり、国によって定められた院内設備などの環境が十分である医院による施術に限られます。
ですので、治療を受ける際にはそのような設備のあるクリニックかどうかを下調べする事が大切です。

保険適用を気にするより、インプラントで健康と美味しい食事を!

体内に埋めこられる器具の総称が「インプラント」で、骨折やリウマチの治療時のボルト、ペースメーカー、人工内耳、更には豊胸目的で乳房に埋め込むものなどがそれにあたります。
「インプラント治療」として一般に広まっているデンタルインプラントとは、人工歯根を骨に埋め込みその上部に歯を作成するもので、入れ歯やブリッジなどとは違い、土台にしっかりと固定した歯で力強く噛めます。
健康な本物の歯と同じように食事を楽しむことができるのです。
健康志向が高まる中、食事の重要性は多くの人が認識するところですが、「歯がない」「噛めない」では、健康維持もままならないでしょう。
保険がきかず高額になるという懸念要因もあるのですが、治療が必要な歯の本数と埋め込む歯根部が同数とは限らないのです。
入れ歯やブリッジと違い半永久的に使用でき、美味しい食事も健康的な生活を送れるというのなら、一度は医師に相談してみるのは有効なのではないでしょうか。

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最終更新日:2017/3/6